年代別の面接のポイント(見られているポイント、新卒と中途の違い、志望動機の作り方)

年代別の面接のポイント(見られているポイント、新卒と中途の違い、志望動機の作り方)

採用面接において面接官は様々な年代の方と面接を行います。年代により仕事の捉え方や姿勢が異なるため、年代別の特徴を理解した上で面接を行うことで、より応募者の価値観や本質を見極めることが面接官のゴールの一つです。

そのため、応募者側も年代別で面接対策を行うことが必須になります。今回は採用面接において年代別で気をつけるべきポイントやコツについて徹底解説していきます。

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この記事の目次

新卒と中途の違い 

新卒と中途の違い 

まず、新卒と中途採用で企業側が期待している内容が異なります。新卒で採用面接に臨んでいる学生は、まだ社会人経験があまりありません。

働いた経験といってもせいぜいアルバイトかインターンがほとんどで、正社員としての経験はないに等しい状態です。

そのため、面接官は入社して即戦力になることへの期待より、今後長いスパンで実力を発揮できるポテンシャルがあるかどうかを見ています。

よって何かに打ち込んで努力した経験やチームで成し遂げた経験があるかといった内容について聞かれる傾向が強いです。 

一方で中途採用の場合は過去に別の企業で働いた経験があり、その経験やスキルを活かして転職をするケースがほとんど。

全く違う業界や職種への転職であっても、面接官は前職での考え方や価値観をどのように活かしてくれるかを期待してます。

そのため、新卒と中途採用では面接官の期待値が異なることを認識し、対策を打つことが大切です。 

第二新卒の場合 

第二新卒の場合 

第二新卒の定義は幅広いものの、一般的には新卒入社後3年未満の求職者のことを指すことがほとんどです。

スペシャリストではないものの、ある程度の社会人マナーや基礎的な知識は心得ているため、短期間で即戦力になる可能性を秘めています。

そのため、自社への仕事についての理解やポテンシャルの高さを見られていることが多いです。

第二新卒の場合は新卒ではないものの、ほぼ新卒と同じような位置付けになるため、志望動機や自己アピールは新卒の内容と近しいものになります。

ただし、一社目での経験や退職理由もうまく志望動機や理由に盛り込むことができれば好ましいでしょう。注意しておきたいのは一社目のネガティブな内容などを全面に押し出してしまうことです。

なるべくマイナスの印象は与えない方が無難であるため、慎重に発言することを心がけてください。

25歳から30歳の場合 

25歳から30歳の場合 

25歳から30歳の場合、院卒を除いては初転職、つまり転職組の割合が多くなります。

転職組の場合、より自分が活躍でき、自分の価値観と合う企業に転職したいという意識が強い年代です。

一社目である程度、経験やスキルを身につけたことを踏まえて、転職を機にさらにスキルアップや年収アップをしたい人たちもいるでしょう。この年代が面接を受けるにあたってのポイントは以下の通りです。 

見られているポイント 

面接官がこの年代の人たちに期待することは自社で発揮できる能力の高さや志望度の高さです。

多かれ少なかれ入社後に育成することを前提としている部分もあるものの、やはり自社で若手の即戦力として活躍してほしいという期待があります。

そのため、転職理由や志望動機は明確に伝えましょう。一方で、転職理由が前職でのセクハラやパワハラなど、マイナス要素がある場合は本当のことをいう必要はありませんが、

伝えられる範囲で具体的に答えられるようにしておいてください。

主観になりやすく当事者しか程度がわからない内容は共感を得られにくいので避けた方が良い場合もあります。 

気をつけたいポイント 

この年代の方は年収アップやスキルアップを目的として転職するケースや前職と合わなかったため辞めてしまった人もいるでしょう。

しかし、場合によってはありのままを面接官に伝えない方が良い場合もあります。

例えば、転職理由は「年収をあげたい」であっても、志望理由に「年収をあげたいから」だけを言うとかえってマイナスの印象を持たれる可能性も。

「年収をあげたい」だけでなく「××という事業に貢献することで売り上げをあげて」などと言った会社の事業に貢献し、
その成果として然るべき年収を受け取りたいと言うストーリーを組み立て伝えることが大切です。

30代の場合 

30代の場合 

30代の場合、それなりの経験を積んで、チームリーダーやマネージャー経験をしたことがある人も出てきます。

この年代においては基本的には即戦力を期待されていると言っても過言ではないでしょう。

そのため自分自身の将来ビジョンや主観的な自己アピールをするよりも、実際にどのような経験を積んできて、次の会社でどのようなアウトプットが出せるかについてアピールしていくことが重要です。 

見られているポイント 

前職での経験(チームリーダーやマネージャー経験の有無を含め)に基づいて、自社ではどのような活躍をしてくれるかを面接官は気にしています。

そのため、職務経歴を聞かれた際には、前職の事業内容や形態、役職や実績などを含めて簡潔にわかりやすく話をできるようにしておきましょう。

その上で、入社した場合にはどのようなアウトプットが出せるというところまで具体的に話ができると評価は高くなります。 

気をつけたいポイント 

面接では、経験に基づき「だから私は御社に貢献できる」ということを論理的に説明することが重要になります。

ただ自分の成果や経歴だけを羅列されても、面接官に応募者を採用するメリットは伝わりません。また、前職での経験や実績を伝える際に自慢のように聞こえるような伝え方にはならないように注意したいところです。

どうしても輝かしい過去を伝えようと焦ってしまうと、適切な言葉選びができず、面接官に対して自慢をしているように捉えられる可能性もあります。 

客観的になるべく数字で伝えましょう。 

40代の場合 

40代の場合 

40代の場合は30代よりも即戦力性が求められます。それに際えて部署の業績向上だけに止まらず、会社全体を変えることができるかどうかといった視点でも見られると認識してください。

40代にもなると課長や部長クラスを経験したことがある人材もいるかもしれません。そのため組織の改革や人材開発などの可能性有無も見られています。

例えば、「この人に入ってもらうことで組織や企業自体が変わった」と言える人材かどうかが採用ポイントの一つと言えるでしょう。 

見られているポイント 

高い即戦力性が求められる40代は、場合によっては一人の技量で業績をあげることが難しいようなレベルの成果を求められる場合もあります。

そのため、周囲に影響を及ぼして人を動かして成果をあげる能力が求められるのです。よって応募要項に「ミドル層にはマネジメント経験が必須」と書かれているケースもありますが、マネジメント経験がなくとも人を巻き込んで変化をもたらすような経験が語れれば問題ありません。

例えば、部下やチームメンバーの人材育成に努め、部署全体で売り上げを向上させたような他者へ影響を及ぼした経験をアピールすると良いでしょう。 

気をつけたいポイント 

前職を長年勤めていた場合に多いのが、前職の企業カラーや価値観に染まってしまい、転職後の企業に馴染めないと判断されてしまうことです。

これまでの経験のみを活かして行こうという考えに偏ってしまい、今から新しいことへチャレンジしないような姿勢で臨むことは避けたいところ。

経験と実績は豊富なものの、具体的にやるべきことはわからず、既存組織とうまくやれないと判断されてしまう可能性があります。

そうならないように、これまでの経験と実績、スキルを元に新しい環境でも柔軟に対応し、受け入れられる姿勢を示すと良いでしょう。 素直さや柔軟性を具体的なエピソードでアピールできると良いですね。 

年代別・面接でよくある質問の例 

年代別・面接でよくある質問の例 

年代別に見られているポイントは異なるため、聞かれる質問の内容も違うものになってきます。

業種や職種、企業形態にも依るため想定される質問は様々です。今回は面接官がどのようなポイントに着目し、具体的にどのような質問をしてくるのかについて質問例を以下に挙げてみました。

20代に対するよくある質問例 

20代は経験が浅いと思われるため、ビジネススキルを確認するような質問が想定されます。よって新卒や第二新卒は以下のような漠然とした質問を受けることが多いでしょう。 

  • あなたにとって働くこととはなんですか? 
  • 仕事で大切にしている価値観はなんですか? 
  • 前職の退職理由と志望動機を教えてください。 

※志望動機の質問がキャリアプランを問う質問に置き換えられるケースも多いです。 
25歳を超えたあたりからは30代に対する質問と重複してくる部分も増えてきますが、まだ20代は若手社員だという扱いを受けることがほとんどです。 

30代に対するよくある質問例 

ある程度の社会人経験を積んでおり、企業としても即戦力がほしいと思っているため、キャリアに関する質問が自ずと多くなります。以下のような質問が想定されるでしょう。 

  • 前職での仕事内容と実績を教えてください。 
  • マネジメント経験はありますか。 
  • 部下に接する際にはどのように接していますか。 

質問に満点回答ができなくても、即戦力になれるような人材であることをアピールできるようにしておくと良いでしょう。 

40代に対するよくある質問例 

40代以降になると前職で豊富な経験とスキルを身につけていることが前提となります。

前職である程度の地位についていた人もいるでしょう。その経験とスキルは企業としてもほしいですが、新しい環境に馴染もうとしない人は嫌煙されてしまうことも。そのため過去の実績に加えて、柔軟性があるかどうかも着目されます。 

  • 上司が年下ですが、気になりませんか。 
  • ご立派な経歴をお持ちですが、当社で良いのでしょうか。 
  • 若手社員も積極的に会社の風土を変えていく社風ですが、抵抗ありませんか。 

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まとめ

 今回は年代別での面接ポイントや気をつけたい項目について解説しました。

各年代ごとに仕事への捉え方やビジョンが異なるため、特徴を理解した上での面接対策が重要です。キャリア自体も20代、30代と年代ごとに大切にするべき項目が変わります。

それは、30代でスムーズに転職するためには20代の経験が大切になり、40代で納得できる転職をするためには30代での頑張りが必要になるという意味です。

年代毎にキャリアの積み方が異なることを理解し、どのような選択をしたとしても納得できるように転職を検討していない人も今のうちから視野を広げておきましょう。 

年代別の面接のポイント(見られているポイント、新卒と中途の違い、志望動機の作り方)

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